若い時の苦労は買ってでもせよを解釈違いしていた
ことわざで『若い時の苦労は買ってでもせよ』というじゃないですか。
中学生の時からクソジジイの戯言をことわざにするなと思っていました。
というのも効率的な手段をわざとさせなかったり
自分の仕事を若者に丸投げするみたいなイメージだったからです。
エクセルでマクロ使うなみたいな。
でもきっとこのことわざが本当に言いたいのは
そんな無駄な労力を使えというようなことではないと
最近になってようやく気が付きました。
本当は「色々なことに挑戦し、経験し人生を楽しむ技を身に着けろ」
ってことなんだと思います。
それこそエクセルでマクロ組んだことがないならやってみる
スキューバダイビングしてみる
富士登山に挑戦する
みたいなことで良かったんです。
家で疲れたとダラダラして一日を無駄に過ごしながら
年を重ねるなという戒め。
色んな事ができたらそれだけ楽しめる幅が広がるんです。
色々やれずに無駄にしてきたなと感じた時そう思いました。
だから体力がある若いうちにできることを増やしておくと
人生を楽しむための選択肢が増えるのです。
『若い時の苦労は買ってでもせよ』を使って
無駄なことをさせる老害は無視して
本当の「買ってしたい苦労」をたくさんしましょう。